いよいよ塗装!仕上げへの道
こんにちは!いつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。シーカーズ板金見習いのたーです。
さて、前回は板金補修の肝となるパテ塗りやパテを削る工程をご紹介しました。表面が滑らかになり、板金作業が完了したところで、いよいよ車体を美しく生まれ変わらせるための塗装工程へと進みます。
🎨 下地処理の最終段階:サフェーサー(サフ)


上の2枚の写真のように真っ白なサフェーサー(通称「サフ」)を塗布しました。
このサフをムラなく、均一な厚みで吹付ける作業が後の本塗装の仕上がりを左右するため、慎重に、かつ大胆にスプレーガンを操作しなければいけません。
🛡️ 完璧な境目のためのマスキング

サフの研磨が終わるとマスキング作業です。これは、塗料をかけたくない部分、つまり窓やドアの内側、車体の他のパネルなどを、新聞紙や専用のマスキングシートで厳重に覆い隠す作業です。
マスキングは非常に地味ですが、仕上がりのプロ・アマを分ける重要な工程です。テープの貼り方一つで、塗料の「返し」(塗料が流れ込んでしまうこと)を防ぎ、色の境目をいかに自然に、シャープに仕上げるかが決まります。
もう一度言います。非常に地味で面倒で細かい作業で大変でした。
✨ いざ、本塗装へ!
準備万端となり、いよいよ車体の色であるライトブルーを吹き付けていきます。
塗装ブースの中、湿度や温度に気を配りながらも、一気に厚く塗ると垂れてしまうため、薄く均一な膜を何度も重ねていくのがコツです。色の乗り具合を確認しながら、集中力を切らさずに作業を進めました。
そして、乾燥・磨き上げを経て完成した姿がこちらです!

どうでしょう。車体の色と完全に馴染み、補修した箇所が全く分からないほど美しい仕上がりとなりました。
💡 練習は続く
今回は、板金塗装の一連の流れを学ぶための実践的な練習となりました。載せてはいませんが何度も色を作っては確認する作業を繰り返したり、一発目の塗装で早速垂らしてしまったりとドタバタする場面も多々ありました。そのたびに店長に手直しをしてもらいながらなんとか最後までたどり着きました。まだまだ発展途上ですが、練習を積み重ね上達していきたいです。
またこういった練習風景をお届けさせていただければと思います。
ご覧いただきありがとうございました。塗装に関するご質問や、他の作業工程で気になることがあれば、お気軽にお尋ねください。
次の練習風景の紹介もお楽しみに!