ブログ|株式会社シーカーズ

オフィシャルブログ

車買取で「車検切れ」は査定に影響する?

車買取を依頼する際、少しでも高額な値段で買取ってもらうために、車検を通してから買取依頼をされる方がいらっしゃいます。
しかし買取専門店からすると、車検期間が迫っていたり、車検切れの車であっても査定にはあまり影響がありません。
なぜ影響しないかというと、専門店はその業者のプロでもあるので、車検を安く通すルートを把握しています。
たとえ車検が切れていたとしても、車検にかかる費用の負担が多大な損失になる事はありません。従って、車検が切れていてもいなくても査定額にはさほど影響がないのです。

車買取を依頼する際に高額査定してもらう上で重要な事は、普段からの定期的なメンテナンスを証明出来る書類(自動車の点検整備記録簿・分解整備記録簿)でアピールする事です。

車買取で人気色は高額な価格で査定される?

車を手放す際に、需要の多い人気カラーの車であれば、相場よりも高額な価格で査定出来る可能性があります。
カラー重視で車を選ばれる方は、特に女性に多い傾向があります。
ポップでカラフルなカラーや可愛いカラーの車は、テレビ・ウェブサイト・ポスターなどの媒体を通じて視覚から直接インパクトを与える事で、多くの女性の心を惹きつけます。

一時的なブームで人気を博すカラーの車は、流行の移り変わりが早い現代では、売るタイミングを逃さなければ高額で査定される可能性があります。
一方で人気カラー(黒・白・シルバーなど)の車は、流行に左右される事なく万人受けするカラーなので、車の状態にもよりますが、いつの時代も安定した査定額が期待出来ます。

ディーゼル車は高額の値段で査定される?

日本では海外ほど浸透していないディーゼル車ですが、以前は国内でのディーゼル車の利用者は、全体の約1割を占めていた時代もありました。
ハイブリッド車が人気を博す今では、ご利用のディーゼル車が減額査定で買取られるのではないかとお考えの方がいらっしゃいます。

しかし、海外では今でも耐久性や燃費の良さからか、ディーゼル車を好む傾向が根付いているので、国内で海外輸出をする買取専門店であれば、海外の相場で査定される事により高額の値段で買取られるケースもあります。

ディーゼル車を手放す時は、国内の購入者をターゲットにしている業者ではなく、海外輸出をターゲットに営業をしている業者に数軒査定を依頼して比較する事が得策です。

純正品パーツが多い方が国学な価格で査定される?

車好きな方であれば、購入後の車を純正品パーツから社外品パーツに取り換えてカスタマイズされる方が少なくありません。いざ車を売る際には、社外品パーツに換えている事が高額な価格のアップになるのか、それとも純正品パーツではないので減額対象になるのか、悩まれる方もいらっしゃると思います。

結論から言うと、社外品パーツは、趣味の良いものであればプラス査定されるケースもあります。もし、そのパーツの純正品をお持ちであれば、社外品パーツと純正品パーツのどちらもお持ち頂ければ、査定額が更にアップする可能性もあります。

社外品パーツを査定するのは、買取専門店のみです。社外品パーツの搭載が多い車に関しては、買取専門店への依頼が高額査定のカギになります。下取りの場合は、純正品パーツが好まれる傾向にあるので、逆に社外品パーツの搭載が減額査定の対象になる場合もあります。