こんにちは、シーカーズのうーです
今回は、平成19年式 フォルクスワーゲン ゴルフ(型式:GH-1KBLP)の天井張り替え施工事例をご紹介いたします。最近、同じような症状でご来店いただくケースが増えていますので、お悩みの方はぜひ参考になさってください。
■ 原因
現車を確認したところ、天井の内張り(ルーフライニング)が接着不良により垂れ下がっている状態でした。欧州車によく見られる症状です。原因としては次のような理由が挙げられます。

ヨーロッパは日本と比べて湿度が低く、気温の変動も穏やかな気候の地域が多いです。一方、日本の夏は高温多湿。この環境では、内張りの接着剤が劣化しやすく、天井材が剥がれやすくなります。
欧州車で使われている接着剤が日本の気候に合っていないことも多く、数年で粘着力が落ちてしまうことがあります。特に10年以上経った車に多く見られます。
欧州車は日本のような強い日差しや車内温度の上昇に対する対策が不十分なことがあり、夏場の強い熱でルーフ裏が高温になり、接着剤が溶けることもあります。
青空駐車などで日光や湿気の影響を強く受けた場合、天井の劣化が加速します。
■ 施工内容:天井張り替え
作業内容
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天井内張りを車両から丁寧に取り外し
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劣化したウレタンと生地を完全に剥がし、下地処理

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新しい布地に張り替え
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天井パネルを再装着し、周囲との調整を行って完了
■ 仕上がりとお客様の声
施工後、オーナー様からも、「お~、すご~い」というお声をいただき、と大変ご満足いただきました。

■ 同様の症状でお悩みの方へ
フォルクスワーゲンをはじめとする欧州車に多い、天井の垂れ・剥がれ。そのまま放置するとさらに劣化が進み、修理費用が上がる場合もございます。
「最近なんだか天井がふわふわしてる」「見た目が気になる」という方は、ぜひ一度当店にご相談ください!
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